はとむぎ茶について
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はとむぎとは…
はとむぎは、イネ科の1年草作物です。原産地は東南アジアのインドシナ半島辺りと推定され、中国に伝わり食糧として栽培され、米のように炊いたり、粉を団子にして食べていたようです。美容効果は早くから知られ、宮廷料理の材料にもなりました。日本には江戸時代に中国から朝鮮半島を経て伝わったと考えられています。主にお茶として煎じて飲まれていたようですが、飢饉の時などは非常用食糧として活用されました。はとむぎと呼ばれるようになったのは明治時代になってからで、鳩が好んでその実を食べることから、「はとむぎ」という名がついたといわれています。
はとむぎは、「穀物の王様」と呼ばれ、タンパク質を多く含み、アミノ酸のバランスもよく新陳代謝を増進させる作用がある穀物です。さらに、ビタミンB1・B2、カルシウム、鉄、食物繊維も多く含みます。
漢方でははとむぎのことをヨクイニンといい、栄養価が高く、
健康維持の食品として重宝されています。
昔から「はとむぎは肌をなめらかにする」と言われており、美肌に効果の高い穀物として、シミ、ソバカス、肌荒れ、アトピーの改善に効果があります。特に「イボ取り」効くと言われ、その豊富な栄養素で免疫力を高めイボの拡大を抑制し、新陳代謝の促進で老廃物や正常でない細胞(ウイルス等)を体外に排出します。
はとむぎ茶の起源
中国の歴史の中で、お茶が登場するのは、「神農(しんのう、農業・漢方の祖)」の逸話が最初のようです。また、漢の時代(紀元前1世紀頃)の医学書『神農本草経』には、ハトムギの種皮を除いた生薬:ヨクイニンが記されていて、ハトムギを煎じた汁をお茶代わりに飲んだり、その汁を直接患部につけると効果があります。さらに約300年前の「本朝食鑑」(1695)に「香煎或は古加志(コガシ)」とある如く、はとむぎを焙じて茶に代用、昔から多くの人々が利用し、活用して、今日に受け継がれております。
弱熱焙煎製法(特許製法)
はとむぎは、成分の溶出が大変困難で1時間ほど煎じても10%程度しか養分を抽出できません。しかし、高千穂漢方研究所では、はとむぎを発芽させて弱熱(300℃以下)で長時間焙煎することにより、本来、はとむぎの持つ優れた成分を余すことなく有効的に抽出できる弱熱長時間焙煎製法を採用しています。この製法は、高千穂漢方研究所の特許製法です。(特許出願公告 昭40-12391 ハトムギ茶の製造法)





